
Linux Mint 標準のファイラー Nemo 。
ファイル管理に関しては、他のツールは使わず Nemo だけ使っています。
以前記事にしましたが、Nemo の表示場所は固定しています。
ウィンドウ(フォルダ)の位置・サイズを指定する その2 #Linux Mint Cinnamon - SA-Works
表示方法については、アイコンよりリスト表示が好きなので設定を少し変更しました。
編集(E) - 設定(N) を開きます。

新しいフォルダの表示形式をリスト表示に変更。
親フォルダーから表示形式を引き継ぐにチェックをいれます。
コンテキストメニュー等も変更できますが、私はデフォルトのまま使っています。
Nemo で良く使っているのが分割表示機能です。
表示(V) - 分割表示(X) でもできますが、[ F3 ] キーを押した方が早いです。

こんな感じで2つのフォルダを表示できます。
同じディスク領域内でしたら、ドラッグ&ドロップで移動、[ Ctrl ] を押しながらドラッグ&ドロップでコピーになります。
違うディスク領域へドラッグ&ドロップした場合はコピーになります。
設定のところでも書きましたが、基本的にはリスト表示で使っています。
アイコン表示にしているのは、サムネがあった方が分かりやすい「ピクチャ」フォルダだけですね。
Nemo の使い方に関しては、まだまだ勉強中です。
ある程度使い込んだら、他のファイラーも試してみたいですね。